ボルト締め型ホルダー

口  径:
1/2インチ〜44インチ
対応型式:
全ラプチャーディスク型式
特  徴:
配管フランジにはさみ込むタイプ以外にフランジ一体型の形状もラインナップされています。配管フランジはさみ込むタイプでは、ウェハー形状を持つGI型が最も一般的です。フランジ一体型はネジ込み、または溶接により配管に直接取付けます。
ニックネーム:
両手でそっと抱きしめます(ウラ話はコチラ)

ホルダーについて

圧力容器にフランジを取付け、そのフランジと安全弁入口側のフランジの間に、ボルト締め型ホルダーを取付けます

一部のラプチャーディスクを除き、ラプチャーディスクは専用のホルダーに組込み、アセンブリとしてプラントの配管、リアクターおよび機器に取付けます。ホルダーはJIS規格、JPI規格およびASME規格等の配管フランジにはさみ込むタイプであるボルト締め型、継手および配管にネジ込んで取付けるスクリュー型とユニオン型があります。(注:ユニオン型には溶接接続型もあります。)

ディスクはメタルタッチによりホルダーの入口側部品と出口側部品にはさみ、規定トルクにて締付け固定します。標準メタルタッチ構造の場合、気密性は1×10-3Acc/sec(1×10-4Pam3/sec)以下(ヘリウムリークテストによる)となります。

ホルダーアクセサリー 【エクセスフローバルブ】

ラプチャーディスクは入口側の圧力と出口側の圧力との差圧で作動します。安全弁とラプチャーディスクあるいは二台のラプチャーディスクを直列に設置し使用する場合、両者間を常に大気圧にし、ラプチャーディスクを常に正しく使用できるようにするのが図1のエクセスフローバルブの役目です。このバルブは常時ボールがシールから離れて、弁を開けた状態になっていますが、入口側のラプチャーディスクが破裂した場合、バルブ内のボールは内圧でシートへ押しつけられて弁が閉じ、圧力計と組合わせて使用しますと内圧を表示しますのでラプチャーディスクが破裂したか否かを判明できます。(図3参照)

図2のダブルGホルダーはプロセスの圧力変動や腐食などによる接液側(一次側)ディスクの劣化が生じる際、一次側と同じディスクを重ねて使用することで、ディスクの寿命を2倍にする方式を取り込んだホルダーです。

図1. エクセスフローバルブ

図2. ダブルGホルダー

ホルダーアクセサリー 【エクセスフローバルブ・セット】

安全弁とラプチャーディスクを直列に接続する場合に、両者間を常に大気圧に保つためのエクセスフローバルブとラプチャーディスクの破裂を検出するためのセットです。ニップル、ティーズ、エクセスフローバルブ、圧力計により構成されます。

図3. 圧力計との組み合わせ

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