一部のラプチャーディスクを除き、ラプチャーディスクは専用のホルダーに組込み、アセンブリとしてプラントの配管、リアクターおよび機器に取付けます。ホルダーはJIS規格、JPI規格およびASME規格等の配管フランジにはさみ込むタイプであるボルト締め型、継手および配管にネジ込んで取付けるスクリュー型とユニオン型があります。(注:ユニオン型には溶接接続型もあります。)
ディスクはメタルタッチによりホルダーの入口側部品と出口側部品にはさみ、規定トルクにて締付け固定します。標準メタルタッチ構造の場合、気密性は1×10-3Acc/sec(1×10-4Pam3/sec)以下(ヘリウムリークテストによる)となります。
ラプチャーディスクは入口側の圧力と出口側の圧力との差圧で作動します。安全弁とラプチャーディスクあるいは二台のラプチャーディスクを直列に設置し使用する場合、両者間を常に大気圧にし、ラプチャーディスクを常に正しく使用できるようにするのが図1のエクセスフローバルブの役目です。このバルブは常時ボールがシールから離れて、弁を開けた状態になっていますが、入口側のラプチャーディスクが破裂した場合、バルブ内のボールは内圧でシートへ押しつけられて弁が閉じ、圧力計と組合わせて使用しますと内圧を表示しますのでラプチャーディスクが破裂したか否かを判明できます。(図3参照)
図2のダブルGホルダーはプロセスの圧力変動や腐食などによる接液側(一次側)ディスクの劣化が生じる際、一次側と同じディスクを重ねて使用することで、ディスクの寿命を2倍にする方式を取り込んだホルダーです。
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図1. エクセスフローバルブ |
図2. ダブルGホルダー |
安全弁とラプチャーディスクを直列に接続する場合に、両者間を常に大気圧に保つためのエクセスフローバルブとラプチャーディスクの破裂を検出するためのセットです。ニップル、ティーズ、エクセスフローバルブ、圧力計により構成されます。
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図3. 圧力計との組み合わせ |