


爆発放散口
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爆発試験
爆発試験の概要 および 爆発指数Kst値の測定

1m3 爆発試験容器

2m3 爆発試験容器

10m3 爆発試験容器

2m3 爆発試験容器に
10インチのバイプを接続
可燃性粉じん、ガスの爆発特性を調査し、理解することが、爆発の安全対策への第一歩です。ファイクの爆発試験センターは縮小スケールから大型爆発試験までを行える各種爆発実験容器を保有し、燃焼現象を専門とする科学者の指導のもとに専任技術者によるあらゆる爆発試験が行えます。
ファイクの爆発試験容器は実際の装置での容積に与えられる爆発データを縮小版テストにおいても正確に採取できるように設計、建設されています。(NFPA68によると16リットル以下の球型容器やハルトマン実験装置などの円筒容器により採取されたデータは正確にKst値へ換算できない。) 爆発試験はASTMおよびISO規格に従って実地され、実験に使用された可燃物のデータ、方法、結果は秘密保持されて、実験レポートが客先へ提出されます。
20リットル爆発試験容器を使用した粉じん爆発の縮小版テストおよびファイク社の保有する大型爆発試験用設備による客先機器に対してフルスケールの実験がリモート操作で行えます。実験の計画、達成についてもファイク社のスタッフがお手伝いします。北米最大のファイク爆発試験センターは米国、ミズーリー州のファイク本社工場内および郊外にリモートサイトとして設置されています。
| 爆発試験容器のラインナップ | ||
| 容積(m3) | 形状 | 最大運転圧(PSIG) |
| 1 | 球形 | 450 |
| 2.6 | 2:1円筒形 | 100 |
| 4 | 1:1円筒形 | 320 |
| 10 | 球形 | 490 |
| 29 | 1:1円筒形 | 7.5 |
ハルトマンによる最小着火エネルギー測定試験
ガラス筒型のハルトマン試験装置の底に粉体を置き、下から空気で粉体を吹き上げ、粉じん雲を形成する。途中にある電極に流す電流値を制御し、着火に必要な電気エネルギーの最小値を測定する。試験に使用した粉体は微粉炭。
標準爆発試験
20リットル爆発試験容器を使用した粉じん爆発の縮小版テストの場合、0.5kg粉体が必要で(95%以上が200メッシュのふるい通過要すなわち、粒径が75ミクロン以下)、工場到着後30日後に実験レポートが提出されます。

20L容器爆発パラメーター測定システム

爆発試験時の時間-圧力カーブ
| 実験名 | 採取データ | 用途/目的 | 方法 |
| 20リットル容器粉じん爆発強度測定テスト 20リットル dust explosibility |
最大爆発圧力Pmax、最大圧力上昇速度(dp/dt)max、爆発指数Kst | 爆発防護装置の設計、粉じん雲の潜在的爆発危険性の認知 | ASTM E1226"Standard Test Method for Pressure and Rate of Pressure Rise for Combustible Dust |
| 爆発限界測定テスト(液体、ガス) Limits fo flammability : Liquids and gases |
液体、ガス状化学製品の常温状圧での空気中の爆発上限界(UFL)と爆発下限界(LFL)最小酸素量(MOC)測定も可能 | 安全システムの設計とプロセス運転の条件の設定。データはMaterial Safety Data Sheetの公表値として使用できる。最小酸素量は不活性ガス封入システムに利用できる | ASTM Standard E681-85"Standard Test Method for Consentration Limits of Flammability of Chemicals" |
| 爆発限界測定テスト(圧力、温度可変測定・液体ガス) Limits fo flammability:Elevated pressure & temperature |
液体、ガス状化学製品の可変圧力可変温度での空気中の爆発上限界(UFL)と爆発化限界(LFL)(1気圧、21℃以上で設定)最小酸素量(MOC)測定も可能 | 安全システムの設計とプロセス運転の条件の設定。データはMaterial Safety Data Sheet の公表値として使用できる。最小酸素量は不活性ガス封入システムに利用できる。 | ASTM Standard E918-83"Determining Limits of Flammability fo Chemicals at Elevated Temperature and Pressure" |
| 20リットル容器ガス爆発強度測定テスト 20L gas explosbility |
最大爆発圧力Pmax、最大圧力上昇速度(dp/dt)max | 爆発防護装置の設計 耐爆容器の設計 ガスの潜在的爆発危険性の認知 | NFPA 68,Appendix B |
| 粉じん雲発火温度測定テスト Minimum autoignition temperature: dust clouds |
炉で過熱された空気に粉じん雲がさらされた場合の自然発火温度 | 爆発予防システムと爆発防護システムの設計 | ASTM E1491-92"Minimum Autognition Temperature(MAIT)of Dust Clouds" |
| 20リットル容器爆発強度測定テスト(粉じん) 20L minimum explosive concentration of dust |
粉じん混合比と爆発強度の関係 粉じんの爆発下限界 | 爆発予防システムの設計 | ASTM E1515-93"Minimum Explosible Concentration(MEC)of Combustible Dusts" |
| 最小着火エネルギーテスト(粉じん) Minimum autoignition energy for dusts |
粉じん爆発を発生させる最小スパークエネルギー 電気スパークによる着火で比較感度を評価する | プロセス運転の安全な設計 | A series of tests,using a capacitive discharge circuit,at various concentrations |
| 粉じん積層発火温度測定テスト Minimum dust layer ignition temperature |
粉じん積層が加熱された物の表面にさらされた時発火する最小発火温度 | 火災、爆発の予防システムと防護システムの設計 | Guidelines recommended by National Science Foundation |
| 20リットル容器最小酸素量測定テスト(粉じん) 20L minimum oxygen concentration of dust |
空気中での粉じん爆発の最小酸素量(MOC) | 爆発予防システムの設計 特に不活発ガス封入システムに利用される | Based on ASTM E1226. A series of tests are conducted such that MOC for the dust is determined |
*上記の標準爆発試験以外の試験の実施が可能です。お問合せ下さい。
国内で爆発指数(Kst)の測定ができる試験機関
現在、国内で粉じん爆発の爆発指数(Kst)および最大爆発圧力(Pmax)の測定試験ができる試験機関は次の通りです。費用は、約¥100,000〜¥300,000程度かかります。詳しくは、各試験期間にお問合せて下さい。
(1) 社団法人 産業安全技術協会
安全性能試験室 西村様
- TEL 04-2955-9901
- FAX 04-2955-9902
http://www.ankyo.or.jp/ ( 備考:厚生労働省の関連団体です )
- ■試験名:粉じん爆発特性試験 − 最大爆発圧力、爆発圧力上昇遠度及びKst値(30リットル容器法)
- ■必要な試験粉体量:400g(粒径100ミクロン以下で乾燥済みのもの)
- ■納期:2週間
- ■依頼の必要なもの:依頼書(ホームページよりダウンロード可能)
(2) 株式会社 環境衛生研究所 都田Lab.
島村様
- TEL 053-484-1475
- FAX 053-484-1476
( 備考:(株)アマノの関連会社です )
- ■試験名:粉じん爆発試験および爆発下限濃度測定試験
- ■必要な試験粉体量:500g(粒径300ミクロン以下で乾燥済みのもの、63ミクロン以下を推奨)
- ■納期:2週間
(3) 株式会社 住化分析センター
東京営業所
- TEL 03-3257-7209
- FAX 03-3257-7220
http://www.scas.co.jp/ ( 備考:住友化学工業(株)の関連会社です )
- ■試験名:爆発圧力および圧力上昇速度
- ■必要な試験粉体量:500g(粒径200メッシュ通過で乾燥済みのもの、63ミクロン以下を推奨)
- ■納期:2〜3週間
- ■依頼の必要なもの:依頼書










